近視進行抑制治療(MiSight®)|さやなぎ眼科 川西市|眼科

さやなぎ眼科 オアシスタウンキセラ川西2F
★:火曜午前はオペ ◎:火曜午後は手術のため診察が無い場合があります(不定期)
休診日:木曜日・土曜日・日曜日・祝日
診療時間
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13:00~17:00
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MiSight® 1day 近視進行抑制ソフトコンタクトレンズ

MiSight®1dayソフトコンタクトレンズとは

新たな近視矯正法 オルソケラトロジー(自費診療)

MiSight® 1Day(マイサイトワンデイ)は、クーパービジョン社が開発した、近視進行を抑制する効果が科学的に示されている小児向け1日使い捨てソフトコンタクトレンズ(多焦点ソフトコンタクトレンズ)です。世界で初めてCEマーク・米国FDA承認を取得した近視抑制用ソフトコンタクトレンズとして、現在30カ国以上で使用されており、日本では2025年8月に薬事承認を取得しました。

マイサイトは、1枚のレンズの中に2種類の光学ゾーン「屈折矯正ゾーン」と「トリートメントゾーン(近視抑制)」が同心円状に交互配置された「デュアルフォーカス(二重焦点)デザイン」になっています。本デザインにより日常的にレンズを装用するだけで、近視の矯正と進行抑制を同時に行います。

新たな近視矯正法 オルソケラトロジー(自費診療)

治療効果

MiSight® 1dayは世界の臨床試験によって、その安全性と効果が確認されています。3年間の国際無作為化比較試験(Chamberlain et al., 2019)では、近視の進行を約59%、眼軸長の伸びを約52%抑制したことが報告されており、近視治療の選択肢のひとつとして注目されています。
ただし、抑制効果には個人差があり、すべての方で同じ結果が得られるわけではありません。近視の進行を完全に止めるものではなく、進行を遅らせる目的のものとご理解ください。

新たな近視矯正法 オルソケラトロジー(自費診療)
新たな近視矯正法 オルソケラトロジー(自費診療)

治療の対象

  • 8歳から12歳ごろのお子様(コンタクトレンズの自己管理が可能な方)
  • 乱視の少ない方(目安:- 0.75D以下)
  • 1日10時間以上、週6日以上コンタクト装用できる方
  • 定期的な通院が可能な方

治療の流れと費用

治療の流れ

① 眼科検査
  • 眼科検査と診察を行い、近視進行抑制治療について説明します
② レンズ処方・装用練習(完全予約制)
  • サイプレジン点眼後の屈折検査を行います
  • 2時間弱かかります
  • 装用練習に時間がかかる場合は後日、練習の続きを行います
③ 定期検査
  • 装用開始後1か月目、3か月目に定期検査を行います。
  • 問題が無ければ3か月ごとに定期検査を行います。

費用

レンズ代金

1箱30枚入・片眼1か月分:7,000円(税込)
初回は片眼につき1ヶ月分(1箱:30枚入)を購入いただけます。
治療を継続する場合は、片眼につき3箱まで購入可能です。

診察費用

MiSight®のみの場合:保険診療
リジュセア®点眼と併用する場合:自由診療(近視治療に関する診察費用はすべて自己負担となります)

注意点

  1. 装用できる年齢・度数の条件があります(目安:8歳以上、球面度数 −0.25 D〜−10.00 D、乱視 −0.75 D 以下)。
  2. 日中に装用するレンズのため就寝時は必ず外してください。近視進行抑制効果を十分に得るため、1日10時間以上、週6日以上の継続装用が推奨されています。
  3. レンズの特性上、ハロー(光のにじみ)やグレア(光のぼやけ)を感じることがあります。多くの場合、装用を継続するうちに慣れていき、日常生活への影響はほとんどないとされています。
  4. 定期検診(目安:初回1ヶ月後、3ヶ月後、以降3ヶ月ごと)を必ず受診してください。
  5. 目に充血・痛み・かすみ・異物感などの異常を感じた場合は、すぐにレンズを外してご連絡・ご来院ください。
  6. 近視の進行が落ち着くまで(一般的に20歳前後まで)継続することが大切です。治療継続の必要性については、診察時に医師にご相談ください。